公益財団法人 京都体育協会

競技スポーツ推進 - 都市間交流スポーツ大会

第19回神戸大会(2023年度)

 

都市間交流スポーツ大会は、大阪市・名古屋市・横浜市・神戸市・京都市の五都市間で行われる競技大会です。都市対抗の交流試合を通してスポーツ団体や市民の交流促進、スポーツの普及を目指し、毎年7月を中心に開催されています。開催は五都市の輪番制で、2023年度の第19回大会は神戸市で開催されました。

 

大会概要

大会名 第19回都市間交流スポーツ神戸大会
主催

(公財)神戸市スポーツ協会

共催 (一財)大阪スポーツみどり財団(大阪市体育協会)
(公財)名古屋市教育スポーツ協会(名古屋市体育協会)
(公財)横浜市スポーツ協会
(公財)京都市スポーツ協会
開催地 神戸市内
会期 2023年6月24日(土)~7月9日(日)

 

日程・会場

競技名 日程 会場
ソフトテニス 6月24日(土)・25日(日) しあわせの村(テニスコート)
(神戸市北区しあわせの村1-3)
バスケットボール 7月8日(土)・9日(日) 神戸市立中央体育館(競技場)
(神戸市中央区楠町4-1-1)
軟式野球 6月24日(土)・25日(日) 神戸総合運動公園(サブ球場)G7スタジアム神戸
(神戸市須磨区弥栄台2丁目19-6 )
弓道 7月9日(日) 兵庫県立弓道場(明石公園内)
(明石市明石公園1-27)
テニス 6月24日(土)・25日(日) 神戸総合運動公園(テニスコート)
(神戸市須磨区緑台)
ボウリング 6月24日(土)・25日(日) 神戸六甲ボウル
(神戸市灘区友田町5-2-1)
空手道 7月16日(日) ニチイ学館 神戸ポートアイランドセンター
(神戸市7丁目-1-5)
家庭婦人バレーボール 7月8日(土)・9日(日) 神戸総合運動公園 グリーンアリーナ神戸(サブアリーナ)
(神戸市須磨区緑台)

 

 

五大都市体育大会から都市間交流スポーツ大会へ(大会の歴史)

 

五大都市体育大会秩父宮殿下下賜旗

五大都市体育大会 男女総合優勝都市に贈られた秩父宮ならびに同妃殿下下賜旗(京都市市民スポーツ会館)

 

都市間交流スポーツ大会の前身である五大都市体育大会は「戦後における大都市市民の健康増進を図り、スポーツを通じて明朗な社会の建設、ならびに五大都市の親睦」を目的として、1950(昭和25)年に第1回大会が神戸市で開催されました。2回目以降は五都市間の輪番となり、各都市におけるスポーツの振興と競技力の向上に大きく貢献しました。

 

その後、スポーツの取り巻く環境と時代の変化により、2003(平成15)年の第54回京都大会をもって半世紀を超える歴史に幕を降ろした五大都市体育大会。戦後から約半世紀にわたって開催された歴史と伝統の精神は、2004(平成16)年に大阪市・名古屋市・横浜市・神戸市・京都市の各市体育協会が主催する「都市間交流スポーツ大会」へと引き継がれました。

 

現在は都市対抗の交流試合を通して、各都市のスポーツ団体・市民の交流促進、競技力向上と青少年の健全育成などに貢献しています。

 

都市間交流スポーツ大会