ペタンクって?ルールをわかりやすく解説

ペタンクルール

金属製のボールと、ビュットと呼ばれる直径30mmの小さな的(ボール)があれば、どこでも気軽に出来る、フランスを中心にヨーロッパでは非常に人気の高いスポーツです。

ペタンクの基本ルールは「ビュットにボールを投げて、近い方が勝利」

以下は青のボールをAチーム、緑のボールをBチームとしたときの例です。

Aチーム(青)のビュットから最も近いボールが「基準ボール」となります。

そして、Aチームの「基準ボール」よりもビュットに近いBチーム(緑)のボールが2つあります。この場合、Bチームに2点がはいります。

ペタンクのルール詳細

対戦形式

  • シングル戦(テット・ア・テット):1人 vs 1人(各自3球所持)
  • ダブルス戦(ドゥブレット):2人 vs 2人(各自3球所持)
  • トリプルス戦(トリプレット)3人 vs 3人(各自2球所持)

試合の進行

  1. 先攻後攻をジャンケンなどで決める
  2. サークル内からビュットを投げ、6m以上10m未満の範囲にビュットが止まればゲームスタート
  3. 先攻チーム、後攻チームが各1投目のボールを投げる
  4. 次以降に投げるボールは、ビュットから遠いチームが近付くまで投げる
  5. 両チーム全球投げ終われば 1 セット(メーヌ)で終了となる
  6. 負けているチームのボールの中でビュットに最も近いものを基準とし、そのボールよりビュットに近いボールが、勝ちチームにいくつあるか、で得点が決まる
  7. メーヌを繰り返して13 点先取したチームが勝ち!!
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