講師:谷口 有子 先生
京都先端科学大学 健康医療学部 健康スポーツ学科 教授
体幹の筋群を強くしなやかに!ストレッチの主な効果、ストレッチの実施方法、日常生活に取り入れやすい高齢者向けの運動を紹介します。
ストレッチの主な効果
- 柔軟性の維持・向上
- 血液循環、疲労回復の促進
- 障害予防、疼痛の軽減
- リラクセーション など
ストレッチの実施方法
- 強度:ここちよい痛みを感じるところ
- 持続時間×繰り返し数:30秒×2セット、15秒×4セット など
(1種目の合計時間=60秒) - 頻度:週に2〜3回以上
- 時間帯:軽〜中等度の運動後や入浴後がおすすめ
ストレッチ実例


加齢により体幹の筋力や柔軟性が衰えると姿勢が悪くなり、様々な身体の不調の原因にもなります。正しい姿勢を保ち、元気で健康なライフスタイルを送るためにも、日常生活にストレッチを取り入れましょう!