京都サンガF.C.｜自力残留に向け、勝負の終盤戦へ
12年ぶりのJ1で存在感を発揮している。開幕戦で浦和に勝利。第16節では2年連続でJ1優勝の川崎を下し、5勝5敗7分の10位で前半戦を終えた。YBCルヴァンカップではプレーオフに進出、天皇杯は11年ぶりに四強入りと、リーグ戦以外でも躍進した。
夏以降、ベストコンディションで戦えない試合もあったが、10月8日時点で勝点34の14位。ホーム最終戦は10月29日のセレッソ大阪戦。残留圏内の15位以内を目指す。
＼PICK UP／ 熱狂PLAYER｜上福元 直人 選手 #21（GK）
千葉県出身。大分でプロデビューし、東京V、徳島を経て、京都に加入。正ゴールキーパーに定着し、好セーブを連発。泥臭いプレーが魅力で、サポーターからは「神福元」の声も。
上福元選手からのコメント
シーズンも残りわずかで佳境に差し掛かりましたが、僕らがすることは変わりません。そのスタイルを積み上げて、相手を上回り、勝点3を目指すことだけです。そのためには皆さんの力が必要ですし、皆さんの応援は間違いなく力に変わっています。どうかその力を貸していただき、全員で結果を出しましょう。
京都ハンナリーズ｜生まれ変わったハンナリーズ。新体制で飛躍誓う
主力選手の故障で理想の試合ができなかった昨シーズンは、14勝43敗で西地区9位に終わった。
2026年から始まる新B1リーグ参入を見すえ、クラブはマツシマホールディングスとアーキエムズの共同経営体制に移行。新ヘッドコーチにエジプト代表チームを指揮するロイ・ラナ氏を迎え、水野幹太ら若手選手や、シェック・ディアロなど実績のある外国籍選手が加わった。3年ぶりに三地区制で開催される今シーズン。ハンナリーズは西地区で戦う。
＼PICK UP／ 熱狂PLAYER｜小西 聖也 選手 #05（PG/SG）
大阪府出身。洛南高校時代はウィンターカップベスト16、国体優勝に貢献。関西学院大4年時の22年1月に加入した。粘り強いディフェンス、周囲を活かすプレーが持ち味。
小西選手からのコメント
今年はチームの勝利に貢献できるように、自分に求められている役割をしっかりと表現、遂行できる選手になります。どんなときも泥臭く、必死にプレーします。ぜひ京都市体育館へ応援に来てください！
おこしやす京都AC
京都をホームタウンに、Jリーグ入りを目指して関西サッカーリーグ1部を戦う。昨年は天皇杯でのJ1クラブへのジャイアントキリングで話題に。若手中心で臨んだ今季のリーグ戦は、後半戦に連勝で追い上げるも4位に終わった。10月には鹿児島県で開催される全国社会人サッカー選手権大会に出場。上位3チームにはJFL昇格を懸けて争う全国地域サッカーチャンピオンズリーグへの出場権が与えられる。
KYOTO BB.EXE
4つの国と地域で行われている3人制バスケットボールの国際リーグ「3×3.EXE PREMIER」。国内男子は42チームが7つのカンファレンスに分かれて争う。今シーズン、WESTMAIN ISLANDに所属するKYOTO BB.EXEは、2位でプレイオフに進出。初戦で同地区のNINJA AIRS.EXEに惜敗するも、最後までファンを楽しませた。
ZIGExN UPDATERS.EXE
2022年、メディア事業などを手掛ける株式会社じげんが、京都2チーム目の3×3のプロチームとして立ち上げた。元Bリーガーや洛南高出身、同志社大在学中などの京都にゆかりのある選手で構成。チーム名の「じげんアップデーターズ」には、関わる人の人生を進化させるという決意が込められた。府内約50の大学、16万人の学生を巻き込み、若者と共創するチーム運営を見すえる。
